初代カローラ(KE10)レストア日記、クラッチワイヤーとステアリングギアボックス編。

2018年9月14日

山形県酒田市、旧車レストア大好き

ジャックロードの加藤です。

 

 

今回は前回整備の時に不良が判明したクラッチワイヤーのブーツの切れとステアリングのギアボックスのオイル漏れを交換と修理をします。

 

 

ブーツの切れたクラッチワイヤーです。

これでは車検が通りません。

 

 

こちらのクラッチワイヤーは新品交換します。

社外ですが、まだ部品がありました。

 

そして問題のステアリングのギアボックスのオイル漏れです。

案外漏れてるな・・・

まずは分解です。

そしたら大変・・・

 

ギアボックスのヘッドが溶接されていました。

以前もオイル漏れしていたようです。

その際締め付けすぎたのか、何らかの負荷がかかってヘッドが2つに割れたようです。

その為溶接しているではありませんか・・・

しかもガスケットに液体パッキンが塗られている状態です。

これでは劣化すればすぐにオイル漏れを引き起こします。

 

今回は紙ガスケットを作成し、面取りをしたのち組んでいきます。

溶接部分ももう一度肉盛をしておきます。

 

 

 

完成です。

これで漏れないといいのですが・・・

う~ん大丈夫!!

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