当社がレストアを始めたワケ!

2018年12月14日

山形県酒田市、旧車レストア大好き、

部品持ち込み大歓迎のジャックロード加藤です。

 

テレビドラマの『下町ロケット』観てますか?

私もたまにですが見ています。

本当を言うとその時間帯は家族と過ごす時間で、

一番下の子を寝かしつける時間でもあるため、なかなか観れません。

観る気になればDVDレンタルしようと思っています。

 

今の農業の現状を問題視して、今後の農業に革命を起こすために日々努力!

以前私も遊佐地区、旧八幡地区、旧平田地区にチラシを配布しました。

地元酒田も農業なしでは発展が厳しいなど、当社は軽トラックのカスタムを通じ

若者への農業の魅力や雇用をと考え、私の思いを綴ったチラシでした。

また中小企業が大手企業に立ち向かったり、大きな力や法律を盾に妨害されたりと

色々な出来事がおきます、そんなドラマです。

味方だった方が、明日には敵になったり・・・

でもそんなことはたまにですが私の身にも起こったりします。

 

そこで本題です。

何故、旧車をレストアするのか?

旧車は部品供給が無く、故障したら部品の交換も難しいのが現状です。

カーディーラーさんは大体20年くらいは部品を供給してくれるようですが・・・

 

今の車のように壊れたら部品をアッセン交換すればいい。なんてことはできないんです。

 

その為、部品自体を外して、ばらして、掃除したり、調整したり、減っているところを肉盛したりと。

本来の整備士の技術、音を聞いたり匂いから判断したり、振動を感じたりといった、五感で判断する技術を継承していきたいと思っておます。

実際にやってみた人にしかわからない技術です。

その為に実績と経験を積んでいます。

 

ただ今の車のように車からボルトを外し、コネクターを抜いて交換すればいい、

これだったら誰にもできます。

確かに外す順序はありますが。

それだったら整備士免許なんていらないんじゃないかな・・・って思ったりもします。

 

それと昭和の時代の車って本当にロマンが詰まっています。

高度成長期の1960~1970年代のカーディーラーの制作チームは

みんな『下町ロケット』のような情熱をもって、技術者がしのぎを削り精根込めて

車作りをしていたように思えます。

そして1970年代私たちが生まれ、1980年代にはスーパーカーブームが到来。

その時代の車には巨大な魅力とステータスがありました。

 

そーです。

車業界が一番良い時代です。

 

その時代に私も育ち、トミカの1/64に夢をみていた一人です。

 

車業界に対し、当社のような小さな会社が何をしても変わらないかもしれません。

それもわかっています。

 

でも何かで警鐘を鳴らし、自分たちで実行してそれを見ていただいた方が

「車っていいな」

「自分もこんな車に乗りたいな」

って思っていただきたいのです。

 

本当に車っていいもんなんです!!

 

私たちを遠くにも連れて行ってくれたり、

裕福な時間を提供してくれたり、

一生の思い出をくれたりもします。

 

ただ単に道具の一つではなく、自分を成長させたり心を裕福にしてくれるものなんです。

 

 

長々と私の思いを綴ってしまいました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

皆さんのカーライフが皆さんの人生に良い思い出を残せるように当社があり続けたいと思っております。

次はあなたのクルマの番です!

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